2016年3月21日月曜日

LogicApps で Azure Blob へファイルを作成する

たわいない点でエラーになっていたのでメモとして。

LogicApps では Azure Storage の Blob へ簡単にファイルを作成することができるようになっています。

コネクタとして Azure Blob というそのものなものが用意されているのでそれをクリックすると、資格情報の入力が求められます。ここで入力した情報を用いて Blob へとアクセスします。

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必要となるのは「アカウント名」と「アクセスキー」です。Connection Name は適当な名前で構いません。これら二つの情報は、Blob の設定ブレードから確認できます。

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なお、接続については、同じ Logic 上であれば共通となります。
ここに表示されている値を先ほどの設定に記載すると、次のように表示が切り替わります。

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ここで、出力先のパスとファイル名、そして出力する内容を設定するのですが、パスについてだけ今の時点では注意が必要です。

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このように出力先を選択できるのですが、ルートフォルダとなる AzureBlpb には出力できません。選択できてしまうのでいけそうに思えるのですが、これを選択して出力しようとすると、「無効な文字がパスに含まれている」とエラーになってしまいます。

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そのため、ルート以外となるようにフォルダを作成し、そこに出力するようにすれば問題なく利用可能です。

これ、選べてしまうのが問題な気がします・・・。

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